ケーキはどんどん高くなれど。


昔々、フランスの王妃様は

『パンがなけりゃお菓子を食べればいいじゃない』

といってみんなに怒られたとか怒られなかったとか。

けどこれ有名だけどこの人が言ったことじゃないらしい。

おはようございます。

滋賀県長浜市のケーキ屋さん

IchigoichiEのもひシェフこと徳田博美です。

毎日の食事のパンがねーのに贅沢品のケーキが

食えるかよっ!コンチクショーめっ!!

ってことですは。

はい、ケーキは贅沢品になりつつありますな。

僕らの小さい頃はショートケーキ250円とか300円

やった気がする。

それでもしょっちゅう食べれなかった。

誕生日に親父が買ってきてくれるケーキが美味しかったこと

と言ったら。。

今でも長浜のエベーヌさんのケーキは思い出の味❤️

けど時代は流れ

バターの値上げ

バニラの値上げ

人件費

光熱費

資材

とどんどん値上げ

企業努力とゆーなの我慢で

自分の身を削り、我慢して

価格を維持。

いや、マジでケーキを300円とかで

売ってはるお店さんは尊敬する次第で。

そんなこんなでうちでも

シュークリーム作らなくなった。

単純あわないから。

お客様イメージのシュークリームの価格は一個100円くらい?

けどうちとしては350円で販売したい。

そのギャップは今後埋められそうにないので数年前

販売をやめた。

バニラビーンズがないカスタードクリームで作る

シュークリームは想像できないので。

1キロ10万近くする劇的な値上がりには驚いた。

(ただ、一消費者としては一個90円のスーパーの

シュークリームは大好きです!けっこー食べさせていただいてます。)

ただそこは作り手と消費者の立場で。

このままいけばケーキは

一般の人のお口には入らない高級品になっちゃう。

消費者的視点からすれば勘弁してよ!って思うし

ケーキ屋的視点からすれば仕方ないの、いろいろ値上げしてるもの。ってなる。

この4月からまた一斉に値上げのお知らせが届いた。

IchigoichiEのケーキは高い。

高いけど値段以上の何かを提供させていただいてる自負がないこともない。

うちのケーキは毎日おやつで食べれるような価格じゃないとはわかっている。

ちょっといいことがあった日に。

頑張った自分へのご褒美に。

そして

特別な日に食べて欲しい。大好きな人と。

さらには

お仕事で取引先様へのご挨拶や

お世話になった方へのお礼など。

うちのケーキはケーキとゆー食べもんの枠を飛び越えて

人間関係を円滑にする潤滑油みたいなもんでありたいと

思ってます。なんか色々ギスギスする世の中だけど

相手のこと思って選んだケーキは人間関係を少し豊かにするもんだと思いませんか?

そうケーキってゆーアマイモンを売ってるんじゃないんだな。(いや、売ってるけど)

うちのケーキを使って

大切な人と豊かな人間関係を構築する。そのお手伝い。

そんな感じかな?

昨日朝から連続した特注ケーキの打ち合わせで

思ったのはそんなこと。

(だからね、ケーキの値上がりを許してね!ってことではございませぬので。)

さっ、今日も一日やるよ!!忙しい週末の始まりーっ!!

今週末は入学お祝いのケーキご予約いっぱーい!!

ご入学のみんなおめでとー。。

The following two tabs change content below.
徳田博美
琵琶湖の右肩あたり、秀吉ゆかりの城長浜城のすぐ近く。ひとつ一つのケーキに贈る方の思いを込めて。そんなケーキでウエディングや初誕生、還暦など大切な人生の瞬間をお手伝いするパティスリー、IchigoichiE(イチゴイチエ)のスイーツプランナー&シェフパティシエ徳田博美です!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする